Clarks1番最初のアイテムは意外なアレ…！

こんにちは！
Clarks 名古屋PARCO店です！

今回はClarksが1番最初に手掛けたアイテム、Petersburg（ピータースバーグ）についてご紹介いたします⭐︎

200年の歴史を持ち、様々なアイテムを生み出してきたClarksが、最初に手がけたのは、意外にもムートンボアで仕立てられた一足のスリッパでした。

なんでスリッパ？？と思われる方も多いかと思います…！
その理由はブランドのルーツに深く関係しており、Clarksは1825年、ジェームズ・クラーク氏とサイラス・クラーク氏の兄弟によって、英国南西部サマセット州ストリートで創業されました。
もともとクラーク家はシープスキンを使ったラグづくりを家業としており、その革は兄サイラスが営むタンナーから仕入れていました。

ジェームズ・クラーク氏は、ラグづくりには使われない短毛の羊から取れるムートンボアを有効活用するため、一足のスリッパを作ることを思いつきました。
そして地元の靴職人エソー・ウィットネル氏と協力し、3年の歳月をかけて完成させたのがピータースバーグ！

当時、英国ではムートンボアを用いたルームシューズは珍しく、その暖かく柔らかな履き心地が評判を呼び、Clarksは本格的な靴づくりへと歩み出しました！

実はClarksでは200年前からサスティナブルを考えた物づくりが始まっていたのです！！


そしてなんと！
Clarksが手掛けた最初の一足を再現した Petersburg（ピータースバーグ）スリッパが、名古屋PARCO店で販売を開始いたしました⭐︎

国内限定200足のみの販売で、とってもレアなお品になります…！！！

ソフトなスエードに、肌にやさしいシアリングライニングを組み合わせ、
200年のクラフトマンシップを記念し、ブランドの物語を刻んだ型押しの文字をソールに施しています。

200周年を記念した特別な1足を、皆さまも是非店頭にてご覧くださいませ！