こんにちは
MSPC PRODUCT sort名古屋PARCO店です。

少しずつ暖かい気候になり、日中は外に出たくなるようになりウキウキ気分の渡辺です。
気候が暖かくなると自然に外に出てしまうものですが、その際に着たくなるのが一周回ってベーシックな服。

「クラシックは不滅だ。」いつしかのロバート・デ・ニーロが映画で言っていました。
しかし、ベーシックやクラシックに浪漫を感じつつ、やはり一捻りこだわりの詰まった１着を着たい。
服好きであるが故のわがまま、この悩みを持ったのは筆者だけではないはずです（笑）

やはり、そんな時に着たくなるのはやはり「YASHIKI」のニットだと思うのです。
ニットって冬のイメージが強いと思いますが、実は生地さえしっかり選べば春夏でも着れてしまう優れもの。

そこで選びたいのは、ベーシックでいながらも色味やシルエットに拘るYASHIKIのニットベスト。もはや春物の定番アイテムではないでしょうか。
今回到着したニットベストのラインナップはベーシック感溢れるクルーネックタイプのTukusi vest
今季ではブランド初となるスキッパーデザインのHidamari skippervestをローンチしました。
どちらもベーシックですが、編み柄を始め着物をベースとしたシルエット・サイズ感に仕上げておりYASHIKIの世界観をしっかりと表現。

プレーンな半袖シャツにベストを着て太い黒縁メガネを合わせれば、現代版グレゴリー・ペックの完成です。
個人的にはクラシックと現代のフュージョンを楽しむ、現代に生きる紳士に与えられた贅沢だと言えるでしょう。


また、YASHIKIの夏といえばの半袖のニットポロとニットTee
ポロシャツって何故か「なんかおじさんくさい」とマイナスなイメージを持たれがちなアイテムですよね。
でも、ポロシャツほど夏に色気を出せるアイテムは無いのでは？と思うほど魅力的なアイテムだと渡辺は強く思います。
首元を開けてセクシーに、ボタンを閉めて誠実さを出すのも良しと２面性を持つポロシャツはやはりGOODなんです。

ニットTeeもやはり一枚でガツンと羽織って短パンに合わせて海にでも行きたいものです。
Tシャツの生地＝コットン天竺織りが一般的なイメージですがコットンニットも素敵だと僕は強く押したいのです。
コットンニットって洗濯も出来て、爽やかな印象もあってと魅力を数え出したらキリがありません（笑）。

個人的にはアラン・ドロンみたく上品で柔らかい、それでいて色気のある雰囲気そんなコーディネートで過ごしたいです。

おっと、失礼しました、少々話し過ぎてしまいましたね。

YASHIKI 24SSのテーマは「道草」
道草の定義って人それぞれで場所への道草は勿論、時代への道草もあるのでは無いでしょうか。
生きたい場所があるからこの服が欲しい、この服を着たいから生きたい場所がある。そして時代も感じる。
あの頃行きたかった場所、あの頃に欲しかったモノ、あの頃に憧れたヒト。
まさに「服は着るタイムマシン」そういうものだと僕は強く感じるのです。

ぜひこの春夏はYASHIKIの服で様々な場所へ「道草」しませんか？
それではMSPC PRODUCT sort 名古屋PARCO店にてスタッフ一同、皆様のご来店をお待ちしております。