音楽シーンのフォトグラファーとして世界を駆け巡ったケヴィン・カミンズ。そのままの姿をリアルに収め、ドキュメンタリー・フォトグラファーとして高い評価を得ています。
そんな彼の作品の中から、1980年代末以降のオルタナティブ・ロックに多大な影響を及ぼしたイギリスのロックバンド《Joy Division（ジョイ・ディヴィジョン）》のフォトグラフをチョイスしました。

【Joy Division（ジョイ・ディヴィジョン）】
イギリスのロックバンド。1976年にグレーター・マンチェスターのサルフォードで結成され、ポストパンクを代表するバンドの一つとして活躍。ボーカリストのイアン・カーティスの書く内省的な貸家特徴的なライブパフォーマンスは多くの人を惹きつけました。活動期間は短かったが、レディオ・ヘッドなど1980年代末以降のオルタナティブ・ロックに多大な影響を及ぼしたイギリスのロックバンド《Joy Division（ジョイ・ディヴィジョン）》の、色褪せることのない当時の熱量を感じられるフォトグラフをチョイスしました。

【Kevin Cummins/ケヴィン・カミンズ】
1953年、マンチェスター生まれ。
Joy Division、 New Order、 Morrisseyなどのミュージシャンを撮り続け、そのリアルな作風で高い評価を得る。
その後ロンドンに拠点を移しミュージックマガジン「NME」で10年間チーフフォトグラファーを務め、世界を代表するミュージックフォトグラファーの一人となる。